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強度と薄さを求め、真空引き
カナード装着で、次の次元へ

真空引きFRP。聞き慣れない素材を使ってカナードを作成。「薄さと強度を求めた結果、この手法に辿り着きました」。特にサイドステップの前方と後方のカナードはサイズが大きく、走行時、風圧の影響をもろに食らう。それに耐えられるのが真空引き。このレベルのオーナーになると、ドレスアップは見た目だけでなく、素材選びから始まるわけだ。F8・R11センチ出しのオーバーフェンダーとのマッチングも最高で、「マッスルカー」や「GTカー」の雰囲気を醸し出している。ちなみに、「リアドアって開けられる?」って思った方へ。これがちゃんと開くんです! カナードが分割されており、上側はドアに固定。詳しい仕組みは、ぜひ実車を見て確認してくださいね。

SPECIFICATION

●エアロ:(F)エイムゲイン 純VIPフル加工(S)エイムゲイン 純VIP+ワンオフカナード(R)エイムゲイン 純VIP加工+ワンオフカナード(W)3分割ダックテール フルワンオフ ●フェンダー:オーバーフェンダー(F)8㎝(R)11㎝ ●ヘッドライト:4連プロ眼、イカリング、アクリルブロック ●テールランプ:アクリルリング、リレー ●ボディカラー:オリジナル シャンパンゴールド ●ホイール:ワーク マイスターM1改 18inch(F)10.5Jマイナス38(R)12.5Jマイナス57 ●タイヤ:ハイフライ(F)225-18(R)255/35-18 ●足まわり:Tディメンド車高調 ●アーム:ナギサオート+メーガンレーシング 混合フルアーム ●ブレーキ:ディクセル ローター ●マフラー:(出口)センスブランド トリプルシャリアン フルストレート ●外装その他:ワンオフボンネット、8センチロングノーズ、バッドフェイス ●オーディオ:ロックフォード ウーハー・スピーカー・アンプ

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エアロパーツ3点のベースはエイムゲイン 純VIP。それぞれにフル加工を施し、唯一無二の姿に仕上げた。マフラーはセンスブランドで、6本出し仕様。

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約4ミリ。真空引きだとそこまで薄くでき、そして強度もバッチリ。そのカナードはマッドブラックで塗装し、スパルタンなムードを演出している。

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ワンオフボンネット、8センチロングノーズ、バッドフェイス。そして、巨大なエアロ開口部。ゼロクラとは思えない、獰猛な顔付きに仕上がっている。

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OWNER

14

TOYOTA 18CROWN

兵庫県

後上 幸秀

年齢|ー

愛車歴|9年目

「今回、カナードをやって、次にやりたいことができましたけど、まだ、その内容は秘密です(笑)」。

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