100 units photo session exhibition booth
Car Boutique
北海道の人気イベント・Cカップ
チーム ヴォイスが笑顔で運営
イベントには想像している以上に、主催者の「人柄」がハッキリと出る。Cカップは北海道千歳市に店を構えるカーブティック・ヴォイスが主催。その代表が冷清水サン。元セダンオーナー。当時の愛車の18マジェスタで『VIPスタイル』の表紙を飾ったこともある。
ひと言で表すなら有名人。VIP業界はもちろん、ドレスアップ業界で知らない人はいない。でも、それを鼻に掛けない。サッパリとした性格なんだけど、気遣いと面倒見が良く、一見、テキトウ風に見えて、実は超マジメ。このギャップが魅力。
彼が主催するCカップもそうで、「クルマのイベントじゃなくて、ビンゴのイベントなんじゃないの?」ってぐらい、午前中からずっと、100万円以上もかけて購入した景品を巡ってみんなでワチャワチャと楽しむ。しかし、アワードは会場を1時間以上かけて全てのクルマをじっくりと見て、運営スタッフと慎重に協議した上で決める。盛り上げる所は盛り上げて、締める所は締める。まさに、Cカップは冷清水サンらしいイベントだ。
今回で9回目。集まった台数は250台以上。メーカー・ショップブースも30社以上。北海道はもちろん、本州から参加するオーナーたちも多数。北海道最大級のイベントと言われる通り、規模が大きく、そして、盛り上がりも凄い。
もう一つ、彼らしい話として、イベントの開催目的を紹介したい。「一番は交流。クルマも大事だけど、僕的にはクルマはツールの一つなんです。クルマという趣味を通じて、大切な仲間と出会って欲しい。ちょっと大袈裟かもしれないけど、Cカップきっかけで、一生付き合える友達を作って欲しい。僕はそんな風に思っています」と冷清水サン。
きっと、だからなんだろう。彼の周りには自然と人が集まってくる。Cカップの運営スタッフはヴォイスのお客さんがほとんどで、今ではお客さんというより、「チーム ヴォイス」の仲間といった深い関係値。何も言わなくても、全員、毎年7月頭の日曜日は開けておく。そして、振り分けもなしに、前日・当日になると、チーム ヴォイスの面々が滞りなく動いてくれる。
「僕は本当に人に恵まれているなって、心からそう思います。毎年、みんなと一緒にCカップを運営しているんですが、準備も片付けも、彼らと一緒なら全然苦じゃない。逆に楽しくて楽しくてしかたがない」。
Cカップは全員笑顔。エントリーしたオーナーも、遊びに来た来場者も、ブース出展した業者も、そして、運営スタッフたちも。今年のCカップも冷清水サンの人柄が出た、とっても良きイベントでした。
ビンゴカード目当てに本部前に大行列
BBSのホイールが当たるって凄すぎ!!!
「え!? 何枚買ったの?」ってぐらい、ほぼ全員が大量にビンゴカードを購入。その理由は超豪華な景品。BBSのホイールを景品に出すのはCカップぐらいだろう。子供たち用のおもちゃも大量。ゲットできた男の子はとっても嬉しそうな笑顔。スパークファインの喰田サンも、みんなに混じって景品をゲットしたみたい(笑)。
今年のMCはイデアルの山本サン
イデアルの小若サンからCカップのMCを継承。マジメキャラなのに(笑)、頑張って盛り上げようとしていたのが、イイ感じ。
チーム ヴォイス、心強い仲間たち
チーム ヴォイスの面々。毎年、無事にCカップが開催できるのは彼らのお陰。「本当にいつもありがとうございます」と冷清水サン。
カーブティック ヴォイス 代表|冷清水 和幸
人気イベント・Cカップの主催者。人を喜ばせるのが趣味。シンプルなドレスアップが得意。BBS大好き。