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100 units photo session exhibition booth

オーナーたちを釘付けに

素直にカッコ良いIS Fスポ

ロェンが手掛けた30系のIS Fスポーツ後期。完成度の高さは群を抜き、誰もが素直にカッコ良さを認める一台である。その中でも評判が良いのはフロントのデザイン。形状はハーフタイプで、その限られた狭いスペースの中に、思う存分、オリジナリティが詰め込まれている。

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「スピンドルグリル下のセンターには、LEDを左右に2個ずつ入れています。このデザインが特に好評なんです。明るい昼間でも目を引きますし、夜になると、さらに存在感がアップします。その他、左右の立ち上げや流れるようなラインなど入れて、ロェンらしさを出しました」とロェンの高橋サン。エアロ開発においてロェンが最も大切にしているのが、そのクルマらしさ。ベース車が持っている美しさを絶対に損ねず、その上でロェンならではの個性をプラスしていく。一台一台、丁寧にワンオフするイメージ。このIS Fスポーツ後期のデモカーで、それが最も分かりやすいのがサイドステップのデザインだろう。

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「立ち上げは後方部に入れるのが一般的ですが、そうはしない。30IS後期はリアフェンダーからサイドステップにかけてプレスラインが入っています。このクルマの場合、そのラインに合わせて立ち上げを入れるのが一番バランスがいいんです。『一般的にそうだからこうする』ではなく、ベース車輌の特徴に合わせてデザインしていくのがロェンのやり方なんです」。

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スポーツセダンのISらしく、アグレッシブなデザインを組み込んだリアスポイラー。翼端板が少し下がっているリアウイングもカッコイイ。ロェンではフロント・サイド・リア・ウイングの主要パーツだけでなく、エクステンションパーツも設定。このパーツも実に良く考えられた部品。「フロントバンパーの両端、フロントフェンダー、リアバンパーの両端。この3箇所にエクステンションパーツを用意しました。デザインのモチーフはFスポーツの「F」です。デモカーのようにエアロとセットで装着するのもオススメですが、エクステンションパーツのみ、というのも全然アリだと思います。決して大きなパーツではないですが、かなりの変わり映えが楽しめます」。

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ブースでは数々の人気グッズを販売。シートとコンソールの間に取り付ければ、例えば、スマホを落としても奥に入り込まないようになる「隙間クッション」。ロゴは刺繍で贅沢に入れている。

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イベント終盤のじゃんけん大会の景品としても出してくれて、争奪戦となったのが「オリジナルポーチ」。海外旅行用のトランクと同じ素材を採用し、衝撃に強いのがポイント。中を開けるとメッシュのネットもついていて、整理整頓もしやすい。

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最近リリースし、夏場のイベントで大好評だったのが「ドリンクボトル」で、男性には黒のステンレスボトルがオススメ。透明ボトルは女子必見で、キレイなジュースを入れて持ち歩けば、間違いなく女子力がアップ。

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「今まではオオカミのマークを使ったアイテムが多かったんですが、ここ最近はコーポレートマークを使ったアイテムを増やすようにしています。ROWENの「R」を重ねたようなデザインで、ちょっと家紋のような感じで和風っぽさもポイントです」。先ほど紹介したステンレスボルトや「オリジナルタオル」、そして、高橋サンが来ているパーカーにも、コーポレートマークがあしらわれている。

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ロェン

高橋サン

 

レクサス撮影会。今回参加したオーナーたちとの交流をきっかけに、さっそく新商品が生まれるそう。このレスポンスの速さもロェンの凄いところだろう。「この会場で、IS500に乗っている方から『メッシュタイプのサンシェードが欲しい』というリクエストを頂きました。通常タイプはシルバーなんですが、その黒メッシュバージョン。これは製作決定で、すぐに開発に取りかかります。あとは、LS500用のエアロパーツで、まさかこんなに台数がいるとは思ってもいなかったし、しかも、どのLS500もバチッとドレスアップしている。ロェンとしてもLS500用エアロは、ぜひ、やってみたいなって思いました」。

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