YOUZEALAND BODY
考え抜かれた足まわりで
LSオーナーたちを虜に
考え抜かれた足まわりパーツを数多く揃え、セダンオーナーたちから絶大な支持を集めているユージーランドボディー。特にLSオーナーたちの間では欠かせない存在となっている。会場に持ち込んだデモカーは50系のLS500前期。ユージーランドボディーの「ハイブリッドエアサス」で走行性能を高め、「エアサスコントローラー アドバンス」によって車高を制御。ユージーランドボディーを選んだLS500のオーナーたちのほとんどが、この組み合わせでセッティングしている。
![01_P1416079.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_d1cd378279aa436f87f5b1058d93f044~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_653,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/54e8e7_d1cd378279aa436f87f5b1058d93f044~mv2.jpg)
![02_P1416089.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_612ebc504c934cafab269c79cd4f7950~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/02_P1416089.jpg)
「ハイブリッドエアサスとは、純正エアサスにアラゴスタのダンパーを組み込んだアイテムです。アラゴスタを使うことでコーナリングや高速走行時のフワ付きがなくなり、さらに、20段減衰力調整機能付きなので、好みの乗り心地を実現できるのが特徴です」とユージーランドボディーの中島サン。
![03_P1416149.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_0c65281410584c8eb2850cc32f66ff2d~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/03_P1416149.jpg)
ユージーランドボディー
中島サン
車高の制御はエアサスコントローラー アドバンスによって自由自在に。ダウン量は最大180㎜を誇り、究極の低さが手に入る。「15段階の車高調整機能を搭載していて、そのうちの3つを記憶させるメモリー機能も備わっています。ですから、ボタン一つでサッと好みの車高にすることができるんです」。
![04_P1416110.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_f89452be506b498ea9d4dddd20c72ed6~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/04_P1416110.jpg)
![05.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_0e49735de28b417cb48833050ba9de97~mv2.jpg/v1/crop/x_2,y_0,w_1196,h_762/fill/w_970,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/05.jpg)
ちなみに、LS500用の足まわりパーツは他にもあり、「SSキット」と「ゼロシステム」も人気がある。「SSキットはエアサスのエアが十分に入った状態で、フロントは30㎜、リアは40㎜ほどローダウンできます。つまり、車高を下げてもエアサスが底付きせず、乗り心地も良い状態がキープできるのが魅力です」。
![06.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_8990cddc6ec74891b5776f3bcb2fea68~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/06.jpg)
ゼロシステムも画期的なアイテムで、使い方は本体をOBDⅡに指すだけ。すると、エアサスのエアがゼロまで抜けて、車高が着地するまで落ちる。ちなみに、車高の復帰は、再度、ゼロシステムをOBDⅡに指せばOK。
![07_P1416129.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_071083c410e14ff380bd60feb4deaeaa~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/07_P1416129.jpg)
そして、ユージーランドボディーの50系のLS500前期が装着しているホイール。これもオリジナルだ。モデル名はリアルフォージド。「開発のきっかけは、実はブレーキなんです。オリジナルの<GTA6ブレーキキット>も好評で、LS500の場合は前後に6pot×405φという組み合わせが人気。その場合は21インチ以上のホイールなら入るんですが、ホイールのデザインによってはキャリパーがディスクに当たってしまうこともあるんです。それなら、GTA6ブレーキキットがキチッと装着できるホイールを作ろう、どうせなら鍛造にこだわろうって感じで開発しました」。
![08_P1416097.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_aca120f7964f4794996cf2a6a713aa5f~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/08_P1416097.jpg)
リアルフォージド
![09_P1416119.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_4b6e01286eb64b24ab6a5ba628d0cd05~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/09_P1416119.jpg)
GTA6ブレーキキット
しかし、こだわり出したら止まらないのがユージーランドボディー。サイズは18~22inchで、1ピース、2ピース、3ピースを用意。デザインも1ピースは9種類、2ピースは14種類、3ピースは5種類と豊富にラインナップ。その上で、サイズ(J数やインセット)やカラーも自由にオーダーできるようにしている。いわばワンオフの鍛造ホイール。世界で一つだけのモデルを作ることができる。
![10_P1416125.jpg](https://static.wixstatic.com/media/54e8e7_0c5bfc0fdfd24c3185b56613f5efec92~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_18,w_1200,h_765/fill/w_969,h_618,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/10_P1416125.jpg)
リアルフォージド
気になるのは今後の動向。ユージーランドボディーは次に何を作り、オーナーたちを喜ばせるのか。「まもなく試作品が上がってくる予定で、新作はハイドロリックアーマーのNEWタイプです。どんな車高調にも装着可能な汎用品で、車高調の上側にオリジナルのシリンダーを組み込むことで、40~50㎜ほど車高の上げ下げができるようになるアイテム。車高調でベタベタにしているオーナーの多くが、ちょっと車高を上げたいなって思うシーンに遭遇したことがあると思いますが、そんな時にサッと車高を調整できるようになります。ぜひ、完成を楽しみにしていてくださいね」。
今回のレクサス撮影会では、さすが人気メーカーだけあり、ユージーランドボディーのブースは常に人集りだった。「今まで色んなイベントに参加してきましたが、今日が一番忙しかったです(笑)。一日中、ずっとたくさんのオーナーたちと濃い話をすることができました。これからもVIPスタイルにはレクサス撮影会を続けて欲しいです。ぜひ、埼玉で(笑)。埼玉は僕らの地元なのでありがたいですし、この会場の雰囲気も凄く良くて、クルマを眺めるには最高の場所だと思います。今日はカッコイイ車輌をじっくりと見ることができて、本当に楽しかったです」。
ユージーランドボディー