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秀逸なバランス感覚が生み出す
シンプルな大人仕様

車高調か、エアサスか。あなたはどっちだと思いますか? 正解はRSR ブラックアイ車高調。ということは、つまり、常にこの低さで走っているわけだ。それが何よりも凄い。ホイールのリムまでガッツリ被せているが、ショートナックルをはじめ、各部のアームに手を入れることで、「フェンダーに干渉しない作りになっています」。このレベルまで車高を落とし切ると、どうしてもヤンチャな雰囲気が出て来るもんだが、長谷川クンが掲げているテーマの通り、「シンプルで大人仕様」なムードを漂わせる。202ブラックのボディが美しいからなのか。インナーブラックのヘッドライトがキレイだからなのか。その2つも要因に違いないが、一番は無理矢理感がない=全体のバランスが整っているからのように思える。

SPECIFICATION

●エアロ:(F)純正汎用ハーフ ●ヘッドライト:インナーブラック ●テールランプ:寒冷地仕様 ●ボディカラー:202ブラック ●ホイール:ワーク エクイップ 18inch(F)9J+35(R)10J+29 ●タイヤ:ケンダ(F)215/35-18(R)225/35-18 ●足まわり:RSR ブラックアイ車高調 ●アーム:(F)アッパー、ショートナックル、アダプター(R)スラキャン、トーコン、テンション ●マフラー:LtSマフラー

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今回の仕様変更ではリアのエアロパーツを取り外し、純正戻しでシンプルに。エアロはフロントハーフのみで、余計な部分をカットして装着している。

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ヘッドライトはカラ割してインナーブラックに。驚くほどキレイな仕上がりだった。ちなみに、迫力を求めてテールランプは寒冷地仕様に変更したそうだ。

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今までは純正メッキホイールだったが、今回、エクイップに仕様変更。「黒車体のゼロクラにエクイップというのを見たことがなかったので、履かせました」。

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OWNER

15

TOYOTA 18CROWN

三重県

長谷川 壮海

年齢|25歳

愛車歴|4年目

「今年中にフロント・リア共にキャンバー増しする予定。マフラーも変更するつもりです」。

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