
20後期のカッコ良さを再認識
元祖仕様で渋くまとめた一台
めちゃめちゃ渋くてカッコ良い20セルシオを発見。ファイナルカップ九州にはメーカー賞があったのだが、ファイブスタの履きこなしに惹かれ、代表の大林サンがKブレイク賞を授与した一台でもある。オーナーの押川クン的にも、「純正フェンダーでは入らないサイズを装着させたのがこだわりです」と、ファイブスタは自慢のポイントなだけに、この賞は嬉しかったに違いない。フロント・サイド・リアのエアロはワンオフ。下周りを自然に起こしたシンプルな造形で、まさに元祖VIPな雰囲気を漂わせている。クリアテールやマフラー、乱人加工のウイングで、リアは少々やんちゃ仕上げ。ワンオフしたアイラインやセンチュリー用の純正コーナーポールなど、見れば見るほど味わい深い。
SPECIFICATION
●エアロ:(F・S・R)ワンオフ加工(W)乱人加工 ●テールランプ:クリア加工 ●ボディカラー:202ブラック ●ホイール:Kブレイク ハイブリード ファイブスタ 18inch(F)9.5J+3(R)11J+9 ●タイヤ:サイレン ZSR(F)215/35-18(R)255/35-18 ●足まわり:ボルドワールド エアサス ●アーム:(F)ナギサオート アッパーアーム、ショートナックル(R)メーガンレーシング フルアーム ●ブレーキ:イデアル(F)8pot 355φ(R)6pot 286φ ●マフラー:ワンオフ ●外装その他:ワンオフアイライン、フロントフェンダーウインカースムージング、センチュリー純正コーナーポール ●室内:センチュリー純正レースカーテン

リアビューはイカツい雰囲気。エアロはワンオフで、その下から迫力満点のマフラーが突き出す。マフラーとのバランスを取り、ウイングは延長加工。

純正バンパーの良さを損なうことなく、ワンオフしたリップを装着し、違和感なくボリュームアップ。厚みといい、アールといい、完成度は群を抜く。

Kブレイクが誇る高級3ピースモデル・ハイブリード ファイブスタ。サイズは18インチで、フロント9.5J+3、リア11J+9。驚異的なサイズを履きこなす。

OWNER
05
TOYOTA 20CELSIOR
宮崎県
押川 史明
年齢|29歳
愛車歴|1年目
「現代にはない仕様の元祖VIPが大好きです。まだまだ、やりたいことがたくさんあります!」。